共同研究｜東京都立産業技術研究センター

共同研究成果例

都内中小企業や大学・公的研究機関などと相互に経費と研究課題を分担して、
技術開発や製品開発を目的とした共同研究を推進しています。共同研究からは多くの新製品や特許が生まれています。募集は4月、9月の年2回を予定しています。

共同研究などを通して実用化・製品化した成果をまとめた活用事例集や研究報告などで、 都産技研で実施した研究の成果がご覧いただけます。

尿臭の防臭効果のある男性向け下着

再現性に難のある尿臭に関して、官能評価を通じて 模擬尿臭を開発し、尿臭の評価方法を確立しました。 本技術を用いて消臭効果の実証に成功しました。
共同研究者：株式会社プロテック

吸着剤と光触媒を複合化した新しい素材を開発しました。 光触媒機能の即効性、耐久性を向上させ、 製品パッケージデザインも含めた試作を行い、 販売を開始しました。
共同研究者：フォトジェン株式会社

自社校正が可能となる汎用型全自動精密傾斜校正装置を 開発しました。 これにより、デジタル精密水準器の校正作業時間を 3.5時間から0.5時間へ大幅に短縮できました。
共同研究者：株式会社Any Design

豚肉原料の肉醤油をソーセージに混ぜ込んだ肉醤油ブルストです。
共同研究者：ドイツ製法手づくりハム・ソーセージ専門店クロイツェル

セミオープン形羽根車を搭載した特殊水溶液用ポンプのくみ上げ能力を、外形寸法を変えることなく約10%向上させることに成功しました。
共同研究者：株式会社林化工機製作所

伝導性妨害ノイズの測定をより手軽に測定することができる装置を共同開発しました。
共同研究者：マイクロニクス株式会社

研究テーマ