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小型落錘式衝撃試験機
- 分類
- K:強度・硬さ・振動・衝撃:強度・衝撃
- 対象
- 仕様
・落錘の全質量: 約 0.5 kg から 約 3 kg まで(重錘付加で調整。取り付けるストライカの種類にも依存)
・落下高さ: 3 cm から 70 cm まで
・衝撃速度: 0.77 m/s から 3.7 m/s まで(落錘は重力により落下。駆動機構なし)
・計装・非計装ストライカの先端形状: 半球
・計装・非計装ストライカの直径: 12.7 mm または 20 mm
・計装ストライカのロードセルの容量: 3 kN または 10 kN(ロードセルはストライカ内部に組付け)
・データ収録装置のサンプリング速度: 50 kHz(収録データ点数 10000点 → 収録時間 200 ms)
・試験片支持板の貫通孔の内径: 40 mm、76.2 mm、127 mm
・試験片支持板に適合する試験片の寸法: 幅 100 mm、長さ 100 mm、厚さ 1 mm から 4 mm まで
- 用途
- プラスチックなどの試験片(板)の衝撃貫通試験
- 製造者
- ITW Test and Measurement Italia S.R.L., Instron CEAST Division
- 型番
- CEAST 9310
- 導入年度
- 2014
- 設置場所
- 墨田支所
- グループ
- 墨田支所
- 試験規格対応
- 備考
試験規格対応
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・JIS K 7124-2:1999 (ISO 7765-2:1994) と類似した試験
・JIS K 7211-2:2006 (ISO 6603-2:2000) と類似した試験
(衝撃速度は各規格に例示されている 4.4 m/s よりも低い 3.7 m/s まで)備考
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・本試験機は、落錘(円筒形のストライカと質量調整用の重錘)によりプラスチック板などを衝撃貫通させ、破壊状況の観察や貫通中に荷重測定を行うための試験機です。
・本試験機は、試験片を板2枚(中心に貫通孔)で挟みこんで支持する構造のため、試験片は所定の形状・寸法となっている必要があります。
・破壊に必要なエネルギーが本試験機で与えられるエネルギー(約21J)の最大値を超える材料に対する試験は行えません。
・対応不可能な試験片: 金属、セラミックス、ガラス、著しく薄いフィルム
設備利用 | 分類番号 | 試験項目 | 項目コード | 中小料金 | 一般料金 |
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依頼試験 | 4.1.4. | 各種材料等の特性試験 小型落錘式衝撃試験 [1試験片につき] | T414811 | 2,130円 | 4,340円 |
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