2024年度受賞実績

国内外の学協会等から、研究成果の実用化、優れた研究、技術の普及・移転に対して賞を受けました。

色材協会 2024JSCM MOST Accessed Paper Award

植物油脂を塗布した木材の光学特性と摩擦ダイナミクス

  • 評価内容等:論文の掲載月から12ヶ月間最も多くのアクセスがあり、表彰に値するものと認められた。
  • 受賞者名:関根涼太(山形大学)、大黒義之(オスモ&エーデル株式会社)、村井まどか(都産技研プロセス技術グループ)、野々村美宗(山形大学)
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第5回日本放射線安全管理学会・日本保健物理学会合同大会 優秀プレゼンテーション賞

工業用低エネルギーX線装置の線量測定と深度線量分布

  • 評価内容等:口頭発表にて優秀な成績を収めた。
  • 受賞者名:片岡憲昭(計測分析技術グループ)
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第19回放射線プロセスシンポジウム 若手ポスター優秀賞

有機塩基によるCO捕集を用いた簡便なバイオベース度測定法の開発

画像関連学会連合会 優秀ポスター賞

エリアセンサを用いた金属鏡面の粗さ評価

  • 評価内容等:画像関連学会連合会第10回秋季大会において,発表した研究成果のポスターが優れていると認められた。
  • 受賞者名:海老澤瑞枝、藤原千隼、小出優一郎、磯田和貴(マテリアル技術グループ)、小野澤明良(プロセス技術グループ)
  • 関連ページ:マテリアル技術グループプロセス技術グループ

日本環境測定分析協会 技術発表 最優秀賞

カドミウムを使用しない窒素成分分析法の開発

  • 評価内容等:発表が協会員にとって大変有益な内容であったため。
  • 受賞者名:高橋のどか(ビーエルテック)、森久保諭(都産技研プロセス技術グループ)、熊澤頼博、西村崇、神野良誠(ビーエルテック)、田熊保彦、榎本大佑(都産技研プロセス技術グループ)、奥西将之、前田広人(鹿児島大学)
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日本熱電学会 優秀講演賞

デバイス応用に向けたリン系熱電材料Ag6Ge10P12の熱電特性, 機械特性, 基礎物理特性

  • 評価内容等:第21回日本熱電学会学術講演会において、熱電工学、熱電科学、及び熱電技術、並びに関連分野における発明に貢献しうる優秀な講演を行ったため。
  • 受賞者名:並木宏允(計測分析技術グループ)
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第32回インテリジェント・システム・シンポジウム FAN 2024 最優秀論文賞 

2DLiDARと画像特徴量を用いた環境変化に頑健な3D点群地図上での自己位置推定

  • 評価内容等:厳正な審査の結果、論文「2DLiDARと画像特徴量を用いた環境変化に頑健な3D点群地図上での自己位置推定」の優れた内容が高く評価され、最優秀論文賞を受賞した。
  • 受賞者名:中村 佳雅、萩原 颯人、武田 康司(ロボット技術グループ)
  • 関連ページ:ロボット技術グループ

産業応用工学会 優秀論文発表賞

X線CTスキャンのデータ容量低減技術の開発

  • 評価内容等:製品化を視野に入れた応用研究からプロトタイプの製作、製品開発までを領域とし、その領域における新規性、有効性を評価する産業応用工学会での発表において、これらの点が評価された。
  • 受賞者名:竹澤 勉(計測分析技術グループ)、富山真一(城南支所)
  • 関連ページ:計測分析技術グループ城南支所

電気学会 令和5年優秀論文発表賞(基礎・材料・共通部門表彰)

挟み込み構造型無線電力伝送による漏えい磁界軽減効果の検証

  • 評価内容等:令和5年基礎・材料・共通部門の分野における電気学会研究会において優秀な成績をおさめた
  • 受賞者名:秋山美郷(電子技術グループ)
  • 関連ページ:電子技術グループ

日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会 ガスクロマトグラフィー奨励賞

熱分解GC/MSによる異物分析に関する研究とその利用

  • 評価内容等:「熱分解GC/MSによる異物分析に関する研究とその利用」に関する研究において、ガスクロマトグラフィーの進歩に多大な貢献をした。
  • 受賞者名:木下健司(計測分析技術グループ)
  • 関連ページ:計測分析技術グループ

日本トライボロジー学会 奨励賞

指モデル接触子を用いた動的摩擦特性に及ぼす正弦波駆動の影響

  • 受賞理由:触り心地評価のための摩擦評価手法に関する研究成果について、奨励賞を授与された。
  • 受賞者名:齋藤庸賀(プロセス技術グループ)
  • 関連ページ:プロセス技術グループ

第71回応用物理学会春季学術講演会Poster Award

SnO2系透明導電膜のグルコン酸水溶液中での還元と、それを利用した新規パターニング法

令和5年度 日本油化学会工業技術賞

化粧品・化粧品原料のためのバイオミメティック触覚センシングシステムの開発

  • 受賞理由:本成果は、界面科学に裏打ちされた緻密なモデルから成り立っており、その評価結果の妥当性は種々製剤系で確認されていることから、授与にふさわしいと判断した。
  • 受賞者名:野々村美宗(山形大学)、野村修平(株式会社トリニティーラボ)、齋藤庸賀(都産技研プロセス技術グループ)
  • 関連ページ:プロセス技術グループ

過去の受賞実績

年度ごとの受賞実績は年報にも掲載していますので、合わせてご覧ください。

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