主な設備・機器
機能性が向上したスポーツウエアや体圧分散性が向上した靴用の中敷きなど、ヒトが使用する製品の性能評価は実際にヒトを使って測定する必要があります。そこで、ヒトやモノの動き・圧力などがデジタル化できる機器をご紹介します。
ヒトの運動をはかる
使用事例
- 介助動作の検証
- 形状の違いによるキャップの開けやすさの数値化
- 立位時、座位時の体圧分布測定
- ゴルフクラブのグリップの把持圧分布測定
- 代謝量計測による機能性スポーツウエアの効果測定
- 筋活動測定による靴の履きやすさの比較
全身 17 箇所にセンサを装着して、全身姿勢を計測することができます。
人がモノをつかんだ時、あるいはモノをさわった時の、モノと指との接触力を計測できます。
全身形状を高速で計測する三次元人体計測システムです。
柔軟なシート型センサにより、さまざまな生活場面での人と製品の接触部の圧力分布が計測できます。
速度や傾斜を任意に設定でき、運動負荷を定量的に制御することができます。
力の6成分(並進方向3成分、トルク3成分)を計測する装置。