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【技術研究会紹介】 t-テキスタイル製品化研究会 -企業連携により製品の高付加価値化・高度化を目指す-

印刷用ページを表示する 更新日:2023年2月15日更新

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t-テキスタイル製品化研究会は、スマートテキスタイルを中心とする新機能を有した繊維製品開発を目指す企業間の交流と活性化を目的に、2022年10月に設立しました。研究会の概要や活動内容、今後の計画についてご紹介します。​

複合素材技術グループ 主任研究員 窪寺 健吾

(外部リンク)

t-テキスタイル製品化研究会の概要

t-テキスタイル製品化研究会は、都内中小企業を中心とした企業会員、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)職員、東京都立産業技術研究センター(都産技研)職員により構成され、会員の相互連携により製品の高付加価値化、高度化を目指した活動に取り組んでいます。基本となる機能性テキスタイルの耐久性、搭載するデバイスの小型化や軽量化、電源やバッテリーとの接続など、製品化に要求される技術要素は多く、企業の相互連携によりこれらの技術課題解決に​取り組んでいます。

現在、研究会には、繊維製品関連企業はもとより、医療系や電子系の製造業、ソフトウェア―や情報通信のサービス業など、多くの周辺企業が参加しています。(2023年2月現在 企業会員数37名)アンケートなどにより会員の意見を反映させ、勉強会や分科会などの活動を展開しています。​

 

業界の技術課題解決に向けた勉強会を実現

研究会活動の柱の一つは、技術講演やセミナーを中心とした勉強会です。技術を深めるとともに会員間の情報共有を行い、業界の技術課題に向き合っています。この勉強会は定期的に開催し、技術テーマについて活発な議論が交わされています。これまでにスマートテキスタイルの基材となる導電性テキスタイルの製造技術や人間拡張技術などの応用技術について講演行ってきましたが、今後も会員間のアンケートなどにより内容を決定し、産総研職員や都産技研職員のほか、外部講師を招き幅広い技術分野について実施していく予定です。

また勉強会は講演や座学だけではなく、会員が実際に参加する体験型ワークショップを実施しています。実施例として、異なる企業の会員で構成した混合のチームにおいて、模擬的に与えられた課題の解決に取り組み、より実践的に「共創的なものづくり」への知見を深める取り組みを行っています。

 

体験型ワークショップの様子の写真

​体験型ワークショップの様子

 

分科会による製品化への取り組み

研究会活動のもう一つの柱に、具体的な製品開発テーマに取り組む、分科会活動があります。分科会は開発テーマごとに設置し、複数の企業が技術分野や事業の垣根を超え、課題解決に取り組みます。開発テーマは、提案者が研究会内にて、技術課題や事業計画をプレゼンテーションし、賛同する連携企業を募ります。内容は新製品開発や既存製品の改良など様々ですが、一社の取り組みでは困難な課題題解決に向け、活発な議論が交わされています。

 

これからの研究会活動。新たなビジネスへの取り組み

研究会活動を開始し約半年経過しましたが、会員間にて製品化への意欲的な提案や意見交換が交わされています。使用する材料についてトピックに上がることも多く、勉強会にて提案のあった新規材料にて、製品開発に取り組み始めた企業もあります。また研究会活動にて生まれた企業交流が分科会の提案に結び付くケースも見られ、今後もこの様な研究会活動が多くの製品化に繋がると期待できます。

t-テキスタイル製品化研究会では有意義で持続的な研究会活動の実施を目指し、企業会員の募集を行っています。異業種からの参加も歓迎していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 


 

(外部リンク)

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