2023年度 本部

発泡スチロール容器の低環境負荷リサイクル方法による再商品化

最終更新日:2024年11月12日

アピールポイント

  1. 溶剤や摩擦熱を利用しない
  2. 減容率95%以上
  3. 再資源化を経由しない再商品化

技術内容

技術の特徴

  1. ポリスチレン(PS)のガラス転移温度(95℃)以上で、減圧そして常圧に戻す処理で、 減容効果が得られる
  2. 市販の減圧恒温槽や真空乾燥機などを利用することで実現可能 
発泡スチロール容器のイメージ

企業の概要

発泡スチロール容器を減圧恒温槽による処理後、密度が増加し、減容率が96,8%に変化の写真
発泡スチロール容器を減圧恒温槽による処理後、密度が増加し、減容率が96.8%に変化

企業へのご提案

製品化・事業化に向けての共同研究

  • インテリア用品の企画・製造
  • 発泡スチロールの製造・リサイクル

新規設備の共同開発

洗浄→(粉砕・裁断)→減容→修飾
一連のプロセスが可能なシステム

知財情報

特許出願中

研究者情報

事業所
本部
グループ
マテリアル技術グループ
担当者
シュイ チェン

技術シーズ メニュー

チャットで相談
閉じる