2023年度 本部(DX推進センター)

サービスロボットに用いる接触センサの性能評価

最終更新日:2024年11月12日

アピールポイント

  1. ロボットの安全性強化・スリム化 
  2. 適切な素材の硬さをアドバイス
  3. 最新のJIS規格に準拠した性能評価

技術内容

技術の特徴

  1. 自由な形状・構造の設計検討
  2. 接触センサやカバーの材料を選定して、衝撃力をコントロール
  3. 通電信号と接触センサ信号から応答時間の測定、その時の衝撃力を測定

 

技術の概要

柔軟な接触センサのFEM解析

脚のダミー・接触センサ・力の分布

設計から試験の流れ

Step1:安全設計 Step2:性能試験 Step3:安全性試験

企業へのご提案

サービスロボット用の接触センサや柔軟なカバーの開発をオーダーメード型技術支援、共同研究で支援します!

  • CAEによる接触力や接触圧力の見積り
  • ロボットの安全規格適合の支援

 

研究成果に関する文献・資料

[1] ISO/TS 15066:2016 [2] JIS B8451-1:2023

研究者情報

事業所
本部(DX推進センター)
グループ
ロボット技術グループ
担当者
森田 裕介
共同研究機関・共同研究者
三重ロボット外装技術研究所、産業技術総合研究所、三重県工業研究所

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