2024年度 多摩テクノプラザ

通信障害を抑制する電波吸収体としての機能を実現

最終更新日:2025年1月30日

アピールポイント

  • 電波の入射角60°まで反射を抑制
  • 通信電波の干渉を防止
  • 入射電波を電気エネルギーとして回収

技術内容

技術の特徴

  • 異なる金属パターンを積層することで電波入射角60°を実現
  • 1mm以下の厚みで電波反射を抑制
  • 受電アンテナとして約5 dBi(5.8 GHz)の利得を実現
受電アンテナの構成図

技術の概要

電波の流れ

電波を電気エネルギーとして回収

反射抑制特性

開発品の電波反射特性

企業へのご提案

  • 反射を抑制した受電アンテナの開発を望まれている方
  • 電波吸収体の開発を望まれている方

    共同研究のご相談をお待ちしております。

研究成果に関する文献・資料

Teru Obata, Fumio Takahashi, Yuta Watanabe,IEICE ComEx,Vol.12,No.6,p345-349(2023)

知財情報

特開2023-062445
 

研究者情報

事業所
多摩テクノプラザ
グループ
電子技術グループ
担当者
小畑 輝
共同研究機関・共同研究者
国立大学法人東京農工大学

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