2024年度
墨田支所
鏡に映った背面もまとめて三次元データ化
最終更新日:2025年1月30日
アピールポイント
- 通常測定での死角を解消
- 狭い場所での形状測定に有効
- 汎用のソフトウェアのみで実現
技術内容
技術の特徴
- ハンディタイプの三次元スキャナと鏡を使って死角のない三次元データを取得
- 鏡にマーキングを施すことでスキャナと鏡の配置を自由に設定可能
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技術の概要
- パターン投影式の三次元スキャナは、測定機から直接見える部分しか測ることができないため、測定対象物が動かせない場合は、周囲に広いスペースが必要
- 後ろにスペースがない場合でも鏡を置けば正面から測定可能
- 鏡像の座標変換方法として、鏡面に設けたマーキングを使用する方法を開発
この手法のメリット:
スキャナと鏡の位置関係を事前に記録する必要がない
汎用のソフトウェアのみで処理することができる
企業へのご提案
- 既存スキャナの利便性を改善して用途を拡大させたい方
ご相談をお待ちしております。 - 移動困難な物の測定にお困りの方
3Dデータ化をお手伝いします。
PDF資料
研究者情報
- 事業所
- 墨田支所
- グループ
- 墨田支所
- 担当者
- 石堂 均