2024年度
墨田支所
食用コオロギのにおい分析事例
最終更新日:2025年1月30日
アピールポイント
- 鼻先で感じるにおいの成分を分析できる
- 口に含んだときに感じるにおいを模擬できる
技術内容
技術の特徴
- 食材のにおいを特徴づける成分を特定し、化学的に再現
- 人工唾液と食材を混合することで、模擬的に口腔内での揮発性成分を発生
技術の概要
食用コオロギ粉末から生じる揮発性成分
におい分析システムにより、産地と品種の異なる6サンプルから、においを特徴づける13成分を特定した
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食べているときのにおいの再現
人工唾液と食用コオロギ粉末を37℃恒温下で混合し、揮発性成分を採取した
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食用コオロギをはじめとする新食料資源のにおい制御技術開発を支援
企業へのご提案
- 食材特有のにおいを改善したい方、 ご相談ください
- 鼻先でのにおいと、模擬的な口腔内でのにおいを分析します
研究成果に関する文献・資料
亀崎悠, 日本農芸化学会2024年度大会講演要旨集, p.87(2024)
PDF資料
研究者情報
- 事業所
- 墨田支所
- グループ
- 墨田支所
- 担当者
- 亀崎 悠