活発な活動を支える障害者用具等研究開発推進事業​とは

事業目的

東京2020大会のレガシーとして、スポーツを通じた障害者の社会参加と共生社会の実現があり、また、今後の超高齢化社会に向けた対策が必要です。​

これまで「障害者スポーツ研究開発推進事業(特定運営費交付金)」では、平成29年度より障害者アスリート向けスポーツ用具の研究開発を実施し、その成果を令和2年度より一般障害者用スポーツ用具の研究開発に展開してきました。

これらの成果を障害者スポーツ用具開発だけでなく、日常の活発な活動を支える障害者等向けの新製品・新技術等の開発に展開し、推進します。

公募型共同研究

実用化・製品化に向けた研究開発が必要な障害者・高齢者用具等のうち、日常の活発な活動を支える障害者・高齢者用具等の製品開発を目的とする「公募型共同研究」のテーマを募集します。都産技研が中小企業者に研究開発を委託し、その研究開発の一部を都産技研が分担(都産技研が保有するシーズの活用や施設・設備の利用等)する共同研究を実施します。

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