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研究員の仕事は「支援業務」と「研究業務」

都産技研の研究員の仕事は大きく分けて「支援業務」と「研究業務」の2つ。

その両輪で中小企業のお客さまのものづくりを支援しています。

支援業務

技術相談

お客さまとの最初の接点になるのが「技術相談」です。お客さまからものづくりに関する課題をお伺いし、どのような支援ができるかを考えて提案するため、幅広い知識や経験が必要な業務です。相談内容からお客さまのニー
ズを知り、研究テーマを立てる際の参考にしたり、場合によっては共同研究などに発展する可能性もあり、研究業務とも密接に関連しています。

機器利用

お客さまに試験機器を貸し出す「機器利用」では、安全に試験を行っていただけるようサポートしています。また、正確な試験結果が得られるよう、保守や校正も重要な業務です。さらに、得られたデータの解釈の仕方をご説明したりすることもあります。

依頼試験

「依頼試験」では、お客さまの知りたいことを伺い、製品や材料などの評価や事故解析を行っています。定型の試験で対応できない場合はオーダーメードで試験を提案して行うこともあります。製品の使用環境や特性を理解して試験条件を設定する必要があり、関連規格を含め幅広い知識や経験が求められる業務です。

研究業務

基盤研究

中小企業のニーズに基づき都産技研が独自に計画・実施するのが「基盤研究」です。中小企業の支援強化に繋がる技術開発や、製品化へ発展させていくための基盤となる研究です。

共同研究

技術開発や製品開発を目的に中小企業や大学などと共同で実施する研究です。この「共同研究」からは、多くの新製品や特許が生まれています。

外部資金導入研究

都産技研では科研費をはじめとする外部資金を獲得して様々なテーマで研究開発に取り組んでいます。外部資金を獲得することで基盤研究や共同研究が加速し、お客さまの技術力向上や製品開発に貢献できることから、積極的に行っています。

 

 

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