設備紹介
城東支所
ファイバーレーザー加工機
公開日:2024年2月15日 最終更新日:2024年11月12日

- アルミ・真鍮で最大 1 mm 厚まで、鉄・ステンレスで最大3 mm厚まで切断・マーキング加工が可能
- 加工範囲は、最大600 mm×600 mm、材料サイズは最大1400 mm×700 mmまでセット可能
装置の特徴
ファイバーレーザー発振器を搭載したレーザー切断加工機がファイバーレーザー加工機です。レーザー切断加工は、レーザー加工の中で最も発展した加工法の一つです。
アルミ・真鍮で最大1 mm 厚まで、鉄・ステンレスで最大3 mm厚まで切断することができます。加工範囲は、最大600 mm×600 mm、材料サイズは最大1400 mm×700 mm、Z軸方向は自動倣い制御により歪みのある薄板などでも一定の距離を保ちながら安定して切断することができます。

低コストで多様な成形が可能な積層金型を実現
ファイバーレーザー加工機で切り出した金属板を重ねて、ボルト留め等で固定した金型「積層金型」を製作することができます。金型製作費の大幅なコストダウンを実現するとともに、同一の金型で複数の意匠デザインの成形が可能となります。


ファイバーレーザー加工機で製作した積層金型

同一の金型より圧縮成形した様々な意匠のぐい飲み
関連情報
仕様および利用料金については設備ページをご覧ください。
※城東支所は改修工事のため休館中です。
プロダクトデザインに関する支援は、引き続き本部で実施しています。
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