機器利用可能 本部

ゴム硬度計(デュロメータ)

最終更新日2024年8月29日

用途

プラスチックやゴムなどのソフトマテリアルの硬さを測定します。

仕様

A型(一般ゴム、軟質プラスチック)
C型(軟質ゴム・ウレタンフォーム・スポンジ・巻き糸・フィルムロール・陶土・フィットウェア)
D型(硬質ゴム・プラスチック)

機器概要

分類
K:強度・硬さ・振動・衝撃:硬さ・摩耗
担当部署
マテリアル技術グループ
導入年度
2010
型番
デジタルゴム硬度計DD2-A型 アスカーゴム硬度計C型 アスカーゴム硬度計D型
製造者
高分子計器株式会社
対応試験規格
JIS K6253-3 / ISO 7619-1 / JIS K7215
備考

決められた形の押針をスプリングの力で試料の表面に押しつけて変形を与え、試料の抵抗力とスプリングの力がバランスした状態での押針の「試料への押込み深さ」をもとに、硬さを測定します。
A型、C型、D型で針の形状、スプリング荷重が異なります。

JIS K 6253-3 (2012) 加硫ゴム、熱可塑性ゴムのデュロメータ硬さ試験
タイプ:A (20から90)、D (Aで90以上のもの)
荷重:1 kgf (タイプA)、  5 kgf (タイプD)
サンプル:厚さ6mm以上 (3枚まで重ね可)
                        押針から半径6mm以上の大きさの平滑な面があること
測定箇所:サンプルの端から12 mm以上離した点
読取時間:3秒後 (加硫ゴム)、  15秒後 (熱可塑性ゴム)
試験数:6mm以上離して測定した5点の中央値

JIS K 7215 (1986) プラスチックのデュロメータ硬さ試験
タイプ:A (20から90)、D (Aで90以上のもの)
荷重:1 kgf (タイプA)、5 kgf (タイプD)
サンプル:厚さ6 mm以上 (数枚重ね可)
                         幅約25 mm以上
測定面:サンプルの端から12 mm以上離した点
測定時間:1秒以内
試験数:6mm以上離して測定した5点ないし10点の平均値

料金表

設備利用

試験項目項目コード 適用料金(税込)

中小一般
機器利用(2)硬さ試験機 デュロメータ硬さ試験機 [1時間につき] S11251200円410円

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