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自動洗濯試験機

最終更新日2025年3月17日

自動洗濯試験機外観

• 

用途

繊維製品の水系洗濯試験（寸法変化、耐久性などの評価）

仕様

洗濯：

• 洗濯時の給湯温度：30℃ から 60℃ まで（すすぎ時は常温の水道水を使用）
• 給湯/給水量：36リットル から 42リットル まで
• 投入可能な試料の標準量：2kg

自動洗濯：

• 洗濯試験1サイクル（洗濯→すすぎ2回→脱水）の所要時間：40分程度
• 洗濯サイクル回数：9999回まで設定可能（設定回数終了後自動停止）

機器概要

分類

I：繊維：繊維評価

担当部署

複合素材技術グループ

導入年度

2024

型番

WR-2A

製造者

インテック株式会社

対応試験規格

JIS L 1930／JIS L 1909／JIS L 1096

備考

洗濯処理後の繊維製品について、寸法変化、外観変化等から製品の品質および性能評価を行います。
下記条件での洗濯試験が可能です。

• JIS L1930 付属書F　C形基準洗濯機（パルセータ型）の洗濯方法C4N、C4M、C4G、C3N、C3G
• JIS L0217 洗い方103法

■ 留意点

• 洗濯時の洗濯洗剤に指定がある場合は、洗剤のお持ち込みをお願いする場合があります。
• 乾燥時にタンブル乾燥を行う場合は、別途費用がかかります。

料金表

設備利用	試験項目	項目コード	適用料金（税込）
			中小	一般
依頼試験	（1）繊維製品等の物性試験 寸法変化 水系洗濯又は熱プレスによるもの [1点につき]	TB11Q11	1,860円	3,740円
依頼試験	（3）繊維製品等のその他の試験 付加処理試験 水系洗濯処理を行うもの [1回につき]	TB13311	1,050円	2,040円

042-500-1290