機器利用可能
墨田支所
流体可視化装置
最終更新日2024年8月29日

用途
煙の流れ撮影することで気流を視覚化し、方向や速度などの解析を行う装置
仕様
【高速度カメラ】
- モノクロ
- 100fps(最大800*600画素)、500fps(最大800*600画素)、1000fps(最大480*448画素)等
【スモーク発生器】
- 粒子直径約10ミクロン
- プロピレングリコール・トリプロピレングリコール・1,3-ブチレングリコール・精製水等
【光源】
- シート型LED照明
- 出力中心波長525から535nm(連続発振)
機器概要
- 分類
- G:形状計測・カメラ:カメラ
- 担当部署
- 墨田支所
- 導入年度
- 2013
- 型番
- DIPP-PIVT IL-106 G
- 製造者
- 高速度カメラ・スモーク発生器・解析ソフト:株式会社ディテクト 光源:西華デジタルイメージ株式会社
- 対応試験規格
- 備考
トレーサーは原則として付属のスモークのみご利用可能です。
試験品が出す水蒸気も、加湿器程度の量であればご利用いただけます。塗料や油等の噴霧、咳やくしゃみによる飛沫の測定は禁止となります。
館内の火災警報機が作動してしまうため、一度スモークを発生させたら完全に消えるのを待ってから再度発生させてください。
風洞試験装置や整流器の用意はございません。
実験場所は日射環境試験装置・副室内になります。
※2021年度より光源がLEDに変更となりました。
見え方が従来と異なりますのでご注意ください。
料金表
設備利用 | 試験項目 | 項目コード | 適用料金(税込) | |
---|---|---|---|---|
中小 | 一般 | |||
機器利用 | (2)流体可視化装置 [1時間につき] | SH1211 | 2,460円 | 4,060円 |