本部

メタルハライドランプ式促進耐候性試験機[大型]

最終更新日2024年8月29日

本装置は公益財団法人JKA補助事業による補助を受けて設置しています。

用途

高分子材料や塗膜などの耐候性評価

仕様

放射照度:750 W/m2 から 1500 W/m2(300 nm から 400 nm)
ブラックパネル温度:
  照射時50から85 ℃(外気温:20 ℃時)
  休止時35から75 ℃(外気温:20 ℃時)
湿度:
  照射時 40から70 %RH(ブラックパネル温度63 ℃、外気温度:20 ℃時)
  休止時 50から90 %RH(ブラックパネル温度50 ℃、外気温度:20 ℃時)
  結露時 90 %RH以上
試験項目:照射、照射+休止、照射+結露、照射+結露+休止、照射+休止+結露
(項目の切り替わるタイミングで降雨を行うことが可能)
試料台面積:200 mm×800 mm
 試料台耐荷重:最大5 kg
試料厚み:最大40 mm

※本装置は公益財団法人JKA補助事業による補助を受けて設置しています。

機器概要

分類
L:耐候・耐光・耐食:耐候性・耐光性
担当部署
プロセス技術グループ
導入年度
2021
型番
SUV-W262
製造者
岩崎電気株式会社
対応試験規格
備考

光、熱、水などの屋外での劣化因子を人工的に再現し、短期間で製品の長期耐久性を評価します。
メタルハライドランプは太陽光の約12 倍から25 倍の強大な紫外線量を照射します。
そのため、他の促進耐候性試験に比べて促進性に優れ、早期に劣化現象を評価できます。

放射照度 1500 W/m2(300 nm から 400 nm) で試験を受託しています。予めご了承ください。

料金表

設備利用

試験項目項目コード 適用料金(税込)

中小一般
依頼試験(3)耐候性試験 促進耐候性試験 メタルハライドランプ式ウェザーメータによるもの(JKA補助事業) [1時間につき] T3131322,230円4,580円

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