本部

動的粘弾性測定装置［プロセス技術G-2］

最終更新日2025年11月10日

動的粘弾性測定装置の外観

用途

・レオロジー計測
ゲルの粘弾性硬化・軟化工程の追跡、液体や溶融樹脂の粘度測定
・摩擦摩耗計測
球および３接触子（ピンまたはプレート）による潤滑剤（潤滑油やグリースなど）の摩擦摩耗評価

仕様

・レオロジー計測
応力制御もしくはひずみ制御
振動モードによる動的粘弾性測定もしくは回転モードによる粘度測定
センサー形態：パラレル（φ12, 25, 35, 50mm）、コーン1°（φ25, 35, 50, 75mm）、コーン2°（φ25, 35mm）
温度範囲：-35℃から180℃まで

・摩擦摩耗計測
回転モード
荷重範囲：1Nから50Nまで
すべり速度範囲：10^-8m/sから1m/sまで
温度範囲：-35℃から180℃まで

※試験片形状
球(φ12.7 mm)
接触子：ピン（φ6mm×L6mm）またはプレート(6mm×15ｍｍ×3mm)

機器概要

設備利用	試験項目	項目コード	適用料金（税込）
設備利用	試験項目	項目コード	中小	一般
依頼試験	（4）各種材料等の特性試験レオロジー測定による [1時間につき]	T414611	10,350円	19,230円
依頼試験	（4）各種材料等の特性試験レオロジー測定による（同一試験の追加） [15分につき]	T414612	1,440円	2,530円
依頼試験	（4）各種材料等の特性試験摩擦摩耗試験レオメーターによるもの [1時間につき]	T414C11	9,650円	19,300円
依頼試験	（4）各種材料等の特性試験摩擦摩耗試験レオメーターによるもの（同一試験の追加） [30分につき]	T414C12	3,350円	6,710円