機器利用可能 本部

印刷する

可視赤外顕微分光測定器

最終更新日2025年4月9日

• 
• 

用途

曲面、最表面裏面微小面積の分光反射率・透過率測定

例：レンズ表面や局所的な反射率・透過率測定

仕様

波長範囲:380nmから1000nm, 最小ビーム径:約16μm（反射測定）, 約2mm（透過測定）
測定モード：反射率（約16μm）、透過率（約2mm ）
データ:csv形式データ:csv形式

機器概要

分類

A：分析・評価：物性測定

担当部署

マテリアル技術グループ

導入年度

2013

型番

33C1363

製造者

株式会社ラムダビジョン

対応試験規格

備考

ステージに載るサイズ 140mm×150mm以下、高さ80mm以下

顕微鏡型の装置で落射照明の状態で対物レンズを用いて入射光を絞り、最小約16μmの領域で反射率を測定できます。

そのため、通常の分光光度計では難しい以下のような測定が可能です。

• レンズ上の薄膜の反射率測定
• 薄板透明材料の表面反射率測定(裏面反射の影響を受けません)
• 凹状の部位の反射率測定

また、透過測定モードでもビーム径を2mmに絞ることができるため、電子光学機器のセンサ窓や特定部位（変色部や模様の一部など）の光学特性の測定にも活用できます。

機器利用ご依頼の際は、ご案内をご一読ください。
お問い合わせは、ご案内下部に記載されたメールアドレスまでお願いいたします。

料金表

設備利用	試験項目	項目コード	適用料金（税込）
			中小	一般
機器利用	（6）可視赤外顕微分光測定器 [1時間につき]	S41611	1,860円	3,680円

03-5530-2660