機器利用可能 本部(DX推進センター)

ネットワークアナライザ(26.5GHz/TDR)

最終更新日2024年9月4日

用途

リターンロスや特性インピーダンス、VSWRなどの反射特性評価
減衰特性や群遅延などの伝送特性評価

仕様

チャネル数:4
周波数  :100 kHzから26.5 GHz
オプション:S96007B Automatic fixture removal  S96011B Enhanced time domain analysis with TDR

機器概要

分類
E:電気計測・電気安全:電子計測
担当部署
IoT技術グループ
導入年度
2021
型番
E5080B
製造者
Keysight Technologies
対応試験規格
備考

高速デジタルを扱うデバイスは高周波特性の評価が必要になります。
周波数特性から時間軸に変換して特性の時間変化を測定観測することもできます。

  1. 周波数ドメイン: どの周波数について対策を立てる必要があるかを特定
  2. 時間ドメイン:インピーダンスの不整合により発生するノイズがどの箇所で起こっているかを特定

次のような目的でも利用できます。

  1. 高速規格対応のデータ伝送線路(ケーブル・基板・導波管 等)の測定と補正
  2. マクロを使った設定と繰り返し測定の効率化
  3. マルチポートの自動キャリブレーション
  4. 伝送路測定データからアイパターン(TDT測定)の出力

お客さまご自身で操作可能な機器利用としてご利用いただけます。

本機器に関する事業は東京都IoT研究会の会員向けに提供します。
お申込みならびにお問合せは会員サイトからお願いいたします。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://iot.iri-tokyo.jp/irai-kiki/(外部リンク)

料金表

設備利用

試験項目項目コード 適用料金(税込)

中小一般
機器利用(5)ネットワークアナライザ ネットワークアナライザ(26.5GHz) [1時間につき] SM15213,260円6,530円
依頼試験(1)電子機器特性試験 CoaXPressRL/Cable電気的適合試験 (基本料) [1測定手順につき] TL11A112,310円4,580円
依頼試験(1)電子機器特性試験 CoaXPressRL/Cable電気的適合試験 (追加料) [1測定手順につき] TL11A12710円1,490円

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