糊化特性測定装置(RVA)[食品技術センター]
最終更新日2024年8月29日

用途
米や小麦粉などに含まれるデンプンの糊化特性を測定するための回転粘度計です。取得した粘度-時間曲線から糊化開始温度や最高粘度などの糊化特性値を読み取ります。本装置は標準モードに加えて高温モードを備えており、品質管理の他、レトルトなどの調理時の評価にも有用です。
仕様
設定温度:0~99.9℃(標準モード)、0~140℃(高温モード)
昇温/冷却性能:~14℃/min(可変)
回転速度:0、20~2,000 rpm(可変)
対応粘度範囲:20~50,000 cP(80 rpm時)、10~25,000 cP(160 rpm時)
機器概要
- 分類
- A:分析・評価:食品
- 担当部署
- 食品技術センター
- 導入年度
- 2021
- 型番
- RVA4800
- 製造者
- 株式会社パーキンエルマージャパン
- 対応試験規格
- 備考
オーダーメード型技術支援にて対応いたします。詳細はお問い合わせください。