本部

ねじ締付け試験機[実証試験技術G]

最終更新日2024年8月29日

用途

ねじの締付け力を測定

仕様

対応ねじ呼び径:M3 から M16 まで
試験回転速度:0.05 rpm から 40rpm まで
最大締付けトルク:500Nm
最大締付け力:100kN
最大ねじ部トルク:300Nm

※本装置は公益財団法人JKA補助事業による補助を受けて設置しています。

機器概要

分類
K:強度・硬さ・振動・衝撃:強度・衝撃
担当部署
実証試験技術グループ
導入年度
2008
型番
NST-500NM
製造者
日本計測システム株式会社
対応試験規格
備考

都内中小企業に対し、より質の高いサービスの供給に取り組んでおります。そのニーズに応えるために最新鋭の試験機器を導入する必要があり、財団法人JKAの補助金による機器整備を実施しました。
近年小型製品向けのねじ締付け試験の需要が大きくなっています。この装置は主に以下の用途で利用することができます。

JIS B 1084、ISO16047の標準規格に規定された測定項目の試験

  1. 締付け軸力
  2. 締付けトルク
  3. ねじ部トルク
  4. 締付け回転角
  5. ボルト伸びの計測

JIS B 1056、JASO F 106-96に規定された「プリベリングトルク試験」

  1. 保証荷重試験
  2. 初回試験
  3. 反復試験

 

 

※TIRI NEWS 2017年 8月号に掲載されました [PDF]

料金表

設備利用

試験項目項目コード 適用料金(税込)

中小一般
依頼試験(5)性能試験 締付け試験 [1件につき] T3153114,380円9,580円
依頼試験(3)金属材料のねじり試験 [1試料につき] T2131115,930円8,500円

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