機器利用可能 本部(DX推進センター)

小型製品落下衝撃試験機

最終更新日2025年3月19日

用途

小型製品の落下衝撃試験

仕様

落下高さ: 500 mm から 2100 mm まで(補正高さを含む)
供試品最大寸法: W 400 mm × D 360 mm
供試品最大質量: 5 kg
ベース: W 800 mm × D 900 mm × H 19 mmの鉄鋼
落下姿勢: 直方体形状の供試品について面または稜を下に向けた姿勢(高さ 500 mm まで姿勢保持)

機器概要

分類
K:強度・硬さ・振動・衝撃:強度・衝撃
担当部署
ロボット技術グループ
導入年度
2007
型番
DT-205H
製造者
神栄テクノロジー株式会社
対応試験規格
備考

本試験機は使用中または運搬中に小型製品が落下した際の挙動、その結果生じる損傷を調べるための装置です。供試品は、ともに落下するベース部のエアシリンダーにより衝突直前まで保持され、分離後に、保持時の姿勢に近い姿勢で床面に衝突します(ベース部は所定の高さから電磁石により切り離され、ガイドシャフトに沿って落下します)。本試験機は、携帯電話などの小型家電製品や日用品などの試験に多く用いられています。本試験機は様々な落下条件を再現することができるため、製品の強度・信頼性の評価・開発にも利用できます。また高速度カメラ(機種:12)と組み合わせて落下時の挙動を詳細に観察することもできます。

料金表

設備利用

試験項目項目コード 適用料金(税込)

中小一般
機器利用(7)落下試験機 [1時間につき] S117111,160円2,320円
機器利用(8)落下衝撃加速度測定装置 [1時間につき] S11811810円1,640円

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