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産業用3Dプリンターによる造形を最大で5倍高速化‐ドイツで開催されるFormnext2024に出展‐

公開日:2024年11月12日 最終更新日:2024年11月12日

従来の産業用3Dプリンターは一回の造形に50時間以上かかる場合もあるなど生産性に劣り、量産への適用の妨げとなっていました。この度、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)と株式会社アスペクトおよび東京大学生産技術研究所新野研究室は、従来よりも最大で5倍高速に造形できる産業用3Dプリンターを開発しました。開発技術ではレーザー出力、露光領域、吸収率をコントロールすることにより、従来の5倍の領域を一度に加工できます。開発した技術を、11月にドイツで開催される3Dプリンターの世界最大の展示会 Formnext2024に出展します。

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