2025年度相依オ
医療現場に適応した放射線防護メガネの性能評価を支援
最終更新日:2026年7月8日

放射線防護メガネセット「Dr.VIEW Dプロテクト」の外観
製品名
放射線防護メガネ+サイドシールド Dr.VIEW Dプロテクト
支援メニュー
技術相談、依頼試験、オーダメード型技術支援
製品の説明
コストと環境負荷を抑えた鉛フリーのガラスレンズを使用し、瞳(水晶体)の部分に入ってくる放射線を効率よく遮へいすることを重視した、サイドシールド付き、放射線防護メガネセット
課題
従来の使用していた放射線防護メガネは、隙間から散乱X線が入るため、適切な箇所を遮蔽する必要があり、各社ではさまざまな製品が開発された。しかし、隙間から入る放射線の遮へい率を評価する試験所がなかった。
支援内容
テーマ
IVR術式の放射線場を模擬した放射線防護品の評価
カテーテルを体内に挿入して検査や治療を行うIVR術式を、頭部ファントムを使って模擬した。3 mmサイズのTLD線量計を使用して防護メガネの遮へい性能を評価した。
利用事業
- 期間:2023年2月から2025年4月まで
- 担当部署:技術支援本部 計測分析技術グループ
技術相談
- 2023年2月:IVR術式での防護メガネの遮へい性能評価ができないかと相談
基盤研究
- 2024年4月:TLD線量計の測定技術の向上とシミュレーションモデルの作成
依頼試験
- 2025年1月:Dr.VIEWの鉛当量試験、サイドフレームの鉛当量試験
オーダーメード型技術支援
- 2025年1月:IVR術式の放射線場を模擬した放射線防護品の評価
その他
- 2025年4月:依頼試験、オーダーメード試験の名義使用(パンフレット、HP)
成果
新しいエビデンスによりこれまでの放射線防護メガネの問題点であった“重い”“痛い”といった“不快感、水晶体が守られているのだろうかという“不安”、そして高スペックになるが故の放射線防護眼鏡の“コスト高”を解決できるものとなった。
有限会社エネアコーポレーション
- URL:https://www.ennea.jp/products/155(外部サイト)
- 所在地:福井県福井市御幸3-13-24 ミユキビル2F (TEL:0776-37-3000)
- 事業内容 :長年培ったメガネ生産の技術と国内外の提携メーカーと協力し、医療業界に向けて防曇コート付きサージカルグラス、放射線防護メガネ、3Dメガネ等を販売している。高品質と適正価格を追求し各方面から高い評価を頂いている。

