概要

異業種交流グループ間の交流促進をめざして
ー第38回東京都異業種交流グループ合同交流会を開催しました。ー
今回は「東京イノベーション発信交流会2024」と同時開催しました。

東京都異業種交流グループ(2023年現在、27グループ、約320社)が、年度の枠を越え一堂に会して、情報交換や交流を深めビジネスに活用していただく“場”として、合同交流会を開催しました。今回は、『エコ・環境技術』をテーマに、基調講演やテーマ別意見交換会を行うとともに、展示ブースやマッチングコーナーも設けるなど、多くの交流の機会がありました。

【主催】東京都異業種交流グループ合同交流会実行委員会、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

東京イノベーション発信交流会2024専用サイトもご覧ください。

今回は、約250名の来場者があり、盛況のうちに終えることができました。出展、また、来場されました皆さま、誠にありがとうございました。

開催日・会場

開催日  2024年2月16日 金曜日 10時30分開始(17時終了)
会 場   (地独)東京都立産業技術研究センター本部 東京イノベーションハブ

プログラム

  1. 基調講演
  2. ブース展示
  3. テーマ別意見交換会  名刺交換会も行いました。 
  4. 新グループ紹介        2023年度新規異業種交流グループの紹介を行いました。 

プログラム概要

基調講演(会場:5F講堂)

10時30分から12時00分

基調講演1
テーマ:「みんな参加型の循環型社会」
講 師:  株式会社 JEPLAN 取締役執行役員会長 岩元美智彦氏

 

基調講演2

テーマ:「産総研FREAにおける水素関連の取り組み」
講 師:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター
副研究センター長 前田哲彦氏


※ 基調講演の詳細は、東京イノベーション発信交流会2024専用サイトをご覧ください。

ブース展示 (会場:東京イノベーションハブ)

12時00分から17時00分ブース展示会
出展企業等の技術・製品等を展示しました。
東京イノベーション発信交流会2024専用サイトをご覧ください。

出展者発表・新異業種交流グループ紹介・連携機関発表(会場:東京イノベーションハブ)

13時10分から15時20分出展者発表
出展企業の技術・製品について、プレゼンを行いました。
15時30分から15時50分

新異業種交流グループ紹介

15時50分から16時30分連携機関発表

テーマ別意見交換会(名刺交換会) (研修室243・244)

13時20分から15時10分下記「テーマ別意見交換会」をご覧ください。

懇親会

事前申込制(異業種交流新グループ会員限定、各異業種交流新グループごとに申し込みください。)
開始時間:18時00分     (会場:レストランシーガル タイム24ビル   11F )   

ブース展示 

出展企業(異業種交流グループ)一覧はこちらをご覧ください。

第38回異業種交流グループ合同交流会 [PDF] 

テーマ別意見交換会

Part1(13時20分ー14時10分)

テーマ内  容座長担当グループ
ものづくり変化するビジネス環境への対応たま25会
三菱ジェットの失敗/ホンダジェットの成功チーム東京27
販売・サービスインターネットマーケティングLast H30
サービスの改善ONEDAY24
IT今後のIT業界に関してイノベーション多摩26
企業向け/個人向けソフトウェアの開発に関してイノベーション多摩26
異業種交流の今後 テーマに同じ外部アドバイザー
外部アドバイザー

Part2(14時20分ー15時10分)

テーマ内  容座長担当グループ
ものづくり教えてください!災害時の事業継続H2R
三菱ジェットの失敗/ホンダジェットの成功チーム東京27
販売・サービスインターネットマーケティングLast H30
サービスの改善ONEDAY24
IT今後のIT業界に関して)イノベーション多摩26
 企業向け/個人向けソフトウェアの開発に関してイノベーション多摩26
異業種交流の今後テーマに同じ外部アドバイザー
外部アドバイザー

テーマ別意見交換会座長報告 

下記のテーマにて、意見交換会を行いました。参加された皆さまの意見・提言などを示します。

テーマ参加者意見・提言
ものづくり
  • 環境の変化に対応できない
  • 社員に新たな気付きや発想を出させるため、トヨタ式を導入
  • 変化に対応できるよう、社員に考えさせる体制を構築した
  • 災害時、社内サーバーの被災時、データ保存をどうするか(クラウド化)
販売・サービス
  • コストアップを製品に転嫁できないのが共通の課題
  • ブランドを複数で共有するやり方は斬新という評価
IT
  • スタート時の人材確保が難しい
  • コストアップを製品に転嫁できないのが共通の課題
  • 採用の話、DXの話、古いソフトウェアの話、話題を絞れなかった
異業種交流の今後
  • 自主運営に移行した際のメンバー減少は、各グループの共通課題
    いかに楽しめ活動にするかがポイント
  • 合同交流会及び自主活動をいかに継続するかが課題
  • アイデアとして、2又は3グループで合同の定例会開催、グループ再編に繋げる
     (例、本部・多摩のエリア別に分ける)
  • 生き残りの手段として、グループの再編や地域別定例会などが有効か
  • 合同交流会を 2回/年開催案(夏/冬)夏は冬に比べ小規模
  • 長く続ける秘訣…「魅力を作ること」目標を達成したら、ステップアップを図ること
  • メンバー企業の見学は有効、強力だが、適切なリーダーシップのあるメンバーが必要    

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