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平成28年度評価結果(メカトロニクス分野)

印刷用ページを表示する 更新日:2017年12月1日更新

 

評価内容

評価対象テーマ:3件

  • テーマ1:運搬ロボットの安全性強化と開発
  • テーマ2:サービスロボットの緊急停止システムの開発
  • テーマ3:セルフセンシングアクチュエータを用いた歯科用タービンの振動制御

評価結果

項目別評価詳細

分野としての公共性、技術性、戦略性および総合評価について、(A)非常に良い、(B)良い、(C)やや良い、(D)やや悪い、(E)悪い、の5段階評価

メカトロニクスの評価結果

評価コメント

  • メカトロニクス分野でなぜロボットを選んだか、外部環境・技術ロードマップで説明が欲しい。戦略マップとテーマも位置付の説明が不足している。
  • 全体としてメカトロニクス分野では競合技術の比較や環境変化の認識が甘い。他でもロボットメカトロの研究開発は盛んである。
  • メカトロニクスとしての注目テーマを計上しているが、3件とも目標が漠然としており、最適なテーマの絞り込みが不足。
  • メカトロニクス分野は先端的な研究開発とものづくり基盤技術の支援という二つの側面が有り、都産技研はその両方を担う社会的責任がある。
  • ロボット産業活性化事業での取組みは上記二つの領域をカバーしており、社会的意義が高い。
  • 発表された研究はどれもが中小企業のことを第一に考えている点は評価できる一方で、研究背景が弱いことが気になった。
  • ロボット開発セクターという形で中小企業の支援、ロボット活性化事業計画という明確なビジョンに基づいて研究がなされている。
  • 人々の利便性が改善するようなロボット(運搬用ロボットやサービスロボットも含む)は、まだまだこれから発展していかなければいけない分野である。また中小企業等の参入も十分可能であり、都産技研としてのテーマ設定は適切であると考える。
  • サービスロボット市場のどこを狙うのかが明確でない。また、サービスロボット(ペッパー)との比較が欲しい。
  • SLAM技術に対する取組方針を示して欲しい。
  • コア技術(セルフセンシング)の適用は良く分野を定めることが肝要。
  • センサー開発も重要なテーマと思える。
  • 応用面より要素面のニーズに合わせたテーマがセンターとしての取り組みにマッチしているように思うが。
  • 振動制御に代表されるものづくり支援技術は中小企業支援のために不可欠であり、着実な成果と実績が毎年出ていることは素晴らしい。
  • 今回の報告は全て既存技術を利用したもので工夫は見られるものの、技術的アドバンテージを示したものが少なかった。
  • これからに5年間で何が注目される分野で、これが5年後にはどの様に変わり、ここから生み出されるニーズを予想して戦略を考えたとは言えない部分もある。
  • これまでの成果としてより具体的な技術実施例(製品、技術)を説明に加えるべき。
  • 新規性や学術性に関しては、メカトロニクスの分野は困難な部分が大きいと考える。一方で、知財化に関しては、研究内容によっては期待されると感じた。
  • 計画的なテーマ設定になっているかどうかはやや判断しづらいものの、事業化支援を見据えた取り組みとなっていると評価できる。東京都は2020年に東京オリンピックも控えており、大企業のみならず中小企業の産業発展に大いなる期待がかかっている。そのような意味でも都産技研のメカトロニクス分野が果たすべき役割は極めて大きい。
  • ロボット技術の開発は多くの研究所で行われていることが予想されます。都産技研の強みを生かした技術開発が望まれます。
  • 生活支援・サービスロボット普及促進という狙いを中核に据えて、どんな課題にも取り組み、技術支援に繋げようという意気込みが表れており、研究というよりは開発に近いテーマ設定となっているのは好ましい。一方で、技術の受け手との意思疎通が十分か不明である。開発した技術がスムーズに受け入れられるために、早い段階から受託研究、受託開発的な進め方が必要。
  • ロボットに関する2研究テーマは、産業貢献および社会的ニーズは高い。福島第一原発事故処理に利用できる可能性のある研究である。
  • 中小企業への技術移転がなされれば産業振興に発展するものと思われる。講習会、学会発表を通じて、成果を関連企業へ周知することが必要と思われる。
  • SSAを用いた歯科用タービン振動制御の成果について、医療関係者(特に歯科医師)に意見を聴くことは、研究発展、製品化に役立つものと思われる。

 


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