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平成27年度評価結果(少子高齢・福祉/震災復興支援技術分野)

印刷用ページを表示する 更新日:2017年12月1日更新

 

評価内容

評価員:5名
評価対象テーマ:7件

  • テーマ1: 電力変動からの操作機器推定アルゴリズム
  • テーマ2: 木材-ボルト接合における締付け時の座金めり込み降伏荷重の算定
  • テーマ3: 間仕切壁の遮音性能向上手法
  • テーマ4: 震災で発生した廃木材の塩素濃度簡易自動測定装置の開発
  • テーマ5: 横編機を用いた無縫製かつらベースの開発
  • テーマ6: 歩行型腰部柔らかダミーを用いた衣服圧測定方法の確立
  • テーマ7: 情報技術に基づく災害発生時対応支援用具の開発

評価結果

項目別評価詳細

分野としての公共性、技術性、戦略性および総合評価について、(A)非常に良い、(B)良い、(C)やや良い、(D)やや悪い、(E)悪い、の5段階評価

少子高齢・福祉/震災復興支援技術分野 項目別評価グラフ

評価コメント

  • 少子高齢・福祉及び震災復興分野は、学際的に取り組む必要がある分野であり、今回の研究成果についても、繊維、人間工学、材料、機械、電気電子など、多くの分野の立場から、喫緊の課題に取り組んでいる状況が分かった。
  • 少子高齢・福祉/震災復興では様々な分野が含まれるがまさに対象についても多岐に渡る研究が外部組織と共同で推進されており評価に値する。総じて基準を越えた取り組みと判断する。
  • 企業との共同のものはもちろん、共同のものでなくても、コスト・耐久性といった実用化に不可欠な視点が常にあった。
  • この分野は、様々な要素技術をどう組み合わせて実用化を目指すのか?という組み合わせが求められる為、複数の専門家がかかわっていくことが重要となることを、再認識した。
  • 4つのテーマについてはすべてがPDSCという仮説から修正プロセスベースにきちんと研究され成果が出ている。
  • 特に情報技術に基づく災害対策については、二次元バーコードを応用した成果に基づき、高齢者対策、認知症対象者、幼児、ペット迄対象にしたビジネスモデルや公共性、戦略性、技術性に対し非常に満足できるテーマと考える。また、顔認証の方法も独創性がある。
  • 塩害対策の木材対策もバイオマス発電に活用できる為、もう一歩燃料としてビジネス化の検討迄今後拡大していく事を期待する。
  • 少子高齢・福祉/震災復興支援技術の両分野共、日本(都)にとって、重要な脅威であるとともに、チャンスでもある。更に研究を発展させ実用化に是非繋げて行って頂きたい。
  • 今回の「研究課題外部評価」のように、実機化の観点に重点を置いた外部評価を求められている姿勢は素晴らしい事と思う。
  • 実機化のための研究では課題の探索・設定検討・実機までの推進計画、負の課題・要因、見通しこそが最も大切であり、そのために都産技研内部のそして実機化に経験を有する方々も入れた外部の可能な努力・英知・忌憚の無い意見・提言を集めて検討をして頂きたい。
  • 復興と防災の両面から各技術分野の課題を総合的に抽出することに注力し、組織・人材・機材とも傑出した実用技術の都産技研の総合力を発揮して頂きたい。災いを転じる絶好の機会だと思う。期待すること大。

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