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3.センサネットワークにおける大容量データ送受信ソフトウェアの開発(事後評価)

印刷用ページを表示する 更新日:2016年12月19日更新

 

実施期間:平成18年4月から1年間

研究目的

小型かつ低消費電力性能を備えた複数のデバイスによる無線センサネットワークは、簡易に広域的な環境情報を収集することを可能とするが、限定された計算機資源のために、用途としてのアプリケーションに乏しいのが現状である。本研究では、より高次元のデータを動的かつ効率的に扱うためのアドホックネットワークプロトコルを実現する。

研究成果

小型かつ低消費電力性能を備えた複数のデバイスによる無線センサネットワークは、簡易に広域的な環境情報を収集することを可能とするが、限定された計算機資源のために、用途としてのアプリケーションに乏しいのが現状である。本研究では、より高次元のデータを動的かつ効率的に扱うためのアドホックネットワークプロトコルを実現した。具体的なアプリケーションとして、30万画素の超小型CMOSイメージセンサを搭載したRFIDを用いて研究を行った。実装対象とするアクティブRFIDは、平成17年度重点領域研究および共同開発研究の成果物を使用した。アドホックネットワークを構成する冗長な無線通信経路と動的なRFID間相互認識手法を用いて、伝送と消費電力の効率化を図った。

  1. 東京都立産業技術研究センター仕様の独自アクティブRFIDと、その動作ソフトウェアを開発した。
  2. 異なる機能を有する複数のアクティブRFID間における動的な機能発見プロトコルを開発した。
  3. ZRPの冗長経路によるトラフィックの負荷分散機能を開発した。
  4. CMOSイメージセンサを搭載したアクティブRFIDによるテンポラリな分散視覚システムの構築を可能にした。

評価および意見 

[A1B2C1]

  • 技術的には非常に面白いが、今すぐ使用することが未だ困難と思われる。
  • 今後の技術ということでは広がりが深く面白い。
  • 本施策での実用性には改良を要する課題が残る。
  • 2.4GHzでの大容量(映像)になると伝導速度、拡散率に難点が想定される。
  • 用途限定での試験導入を行うことで、芳香性を見いだしていただきたい。
  • 現時点での防災等の公共性での実用は難しいのではないか。
  • 研究の方向性はすばらしいので、今後が楽しみである。
  • アドホックネットワークとRFIDの適切なテーマであり、一応の結果を得ている。
  • このRFIDの分野は重要な分野と考えられる。

 


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