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研究成果

最近3年間の研究成果の一部を紹介します。


平成18年 1月 8日現在

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分野 研究テーマ

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担当室・技術グループ 担当者 共同開発企業等名 年度 成果概要
ナノテク 低エネルギーイオン照射による薄膜の高性能化 加工技術G 佐々木 智憲 首都大学東京 大学院 17年 金属薄膜はMEMSデバイスに適用される試みが盛んに行われ、優れた機械的特性が要求されています。
 基盤加熱することなく、薄膜の特性を改善する手法として、低エネルギーイオン照射を提案し改善メカニズムを究明しました。
ナノテク カーボンナノチューブの分散及び複合化 加工技術G 柳 捷凡 当所試作品 17年 化学的な手法(めっき法)と機械的な手法(遊星ボールミル法)を用いて、種々のカーボンナノチューブ複合粉末を開発した。
 複合粉末の組織及び調整条件と複合焼結体の特性との関連性を検討しました。
ナノテク 水素吸蔵合金 加工技術G 内田 聡 (財)日本産業技術振興協会、那須電機鉄工(株)、東海大 17年 地球温暖化防止に伴い、燃焼しても炭酸ガスを排出しない、水素エネルギーの利用が、様々な点で検討されています。
 水素を効率よく安全に貯蔵するための技術として注目されている、水素吸蔵合金の開発について紹介します。
ナノテク マイクロ流量センサー バイオ・ナノプロジェクト 楊 振 (独)産業技術総研 17年 流速の機械的動量を直接計測します。双方向計測可能であり、超高速応答特性を有します。マイクロ流体システムに組み込むことができ、流路内の脈動特性をOnlineで計測することも可能です。
ナノテク イオン注入複合処理によるドライ切削工具 加工技術G 三尾 淳 東大、(株)上島熱処理工業所、日本電子工業(株)、(株)サンリック 15年 イオンプレーティングによる硬質膜コーティングと、イオン注入による表面改質を複合化し、潤滑油を用いないドライ切削に耐え得る工具を開発しました。
 加工時の抵抗が低くなり、高速化が可能となり、難加工材の切削加工を容易にし、付加価値の高い部品製造が可能になります。
IT 赤外線自動追尾装置の開発 情報科学G 大畑 敏美 当所試作品 17年 ワンチップマイコンの動作原理を理解する教材用として開発しました。フォトICでコントローラからの赤外線信号を受信し、その信号の強度差をワンチップマイコンで計算し、その結果によりサーボモータを駆動しています。簡単な装置で、実用的な追尾精度が得られるメリットがあります。
IT リアルタイムOSのハードウェア化 情報科学G 森 久直 当所試作品 17年 組込みソフトウェアの大規模化・複雑化によるリアルタイムOS(RTOS)の処理時間の問題を、RTOSのハードウェア化(電子回路への置き換え)によって解決しました。
IT グリッドコンピューティングの応用 情報科学G 横田 裕史 当所試作品 17年 グリッドコンピューティング技術を用い、1台のPCでは時間のかかる画像処理を、複数のPCで分散処理させることにより、高速化を実現しました。
IT アクティブRFIDによるユビキタスコンピューティングシステムの開発 情報科学G 大林 真人 当所試作品 17年 アクティブ型のRFIDを使用して、簡便にユビキタスな環境を構築するためのシステム開発とセキュリティに関する成果を報告します。
IT 制御プログラムからの組み込みプロセッサ生成技術 情報科学G 武田 有志 当所試作品 17年 従来のCPU/OSに基づいたコントローラ開発とは逆の、制御プログラムからプロセッサを生成する技術を用いることで、応答性能を向上させつつハードウェア量を抑制することが可能になります。
IT 組込みJavaによる遠隔制御システム 情報科学G 高野 哲寿 ユニコテクノス(株) 15年 組み込みJavaによるWebサーバを開発し、LANを経由した遠隔監視・制御を行うことができました。
エレクトロニクス LEDバックライトパネル エレクトロニクスG 五十嵐美穂子 (株)アートレーザー技研 17年 バックライトに高輝度LEDを使用し、導光板と一体化した大型パネルです。
 従来の蛍光灯を用いる方式に比べ、長寿命かつ消費電力を抑える事ができ、また交流用LED点灯回路を採用し、電源の小型化を図っています。
エレクトロニクス 蓄光型LEDスタンド エレクトロニクスG 五十嵐美穂子 (株)ルミナス 17年 災害などにより、夜間停電した場合に、十分な明るさを30分以上供給できる蓄光型LEDスタンドです。
 スタンドの傘に蓄光材料を塗布し、さらにLED光源は効率的な交流用LED点灯回路を採用しているため、発熱が少なく、省エネ効果があります。
エレクトロニクス 歯科用ワイヤべンディング装置の開発 エレクトロニクスG 佐藤 正利 (有)TMC 17年 Ni-Ti合金製歯科矯正用ワイヤに電流を流して加熱し、形状を修正するベンディング装置です。
 インバータ電源を搭載しながらもノイズを低減しました。スイッチには非接触センサを使用するなど、マン・マシンインターフェースにも優れています。
エレクトロニクス 映画フイルム用超音波接合機 光音計測技術G 神田 浩一 (株)セイキ 17年 ポリエステルベースの映画用フィルムの超音波接合において、点移動型シーム溶接法を採用するとともに、周波数を38kHzに高周波化することにより、接合性能の向上と小型化が図れました。
エレクトロニクス LED光学特性測定システムの開発 光音計測技術G 岩永 敏秀 当所試作品 17年 LEDが新規な照明用光源として利用されるようになってきています。
 本測定システムではCIE(国際照明委員会)および日本電球工業会の提案に準じた方法で光度、配光、全光束などの光学特性を測定します。
エレクトロニクス 流体チップの開発 エレクトロニクスG 加沢 エリト 当所試作品 16年 医療検査チップや試薬合成システムとしての応用が期待される流体チップの動作モデルを紹介します。

エレクトロニクス

交流点灯LEDランプ エレクトロニクスG 小林 丈士 当所試作品 15年 当所で開発した交流用LED点灯回路(特許3122870号)を応用し、LEDランプを開発しました。
 AC100V、50&60Hzで直接、点灯できます。表示灯、照明灯に利用できます。
エレクトロニクス 太陽電池と電気二重層コンデンサを用いた小電力供給装置 エレクトロニクスG 小林 丈士 当所試作品 15年 昼間、太陽電池を用いて、電気二重層コンデンサに充電し、夜間に電気二重層コンデンサに蓄積した電力でLEDを点灯させるものです。
エレクトロニクス 走行モードの選べる電動自転車 エレクトロニクスG 小林 丈士 (株)日本リサイクリングシステム 15年 人に優しい制御回路を研究し、7つの走行モードを選択。さらに、コンデンサを用いたモータ始動電流供給回路を付加し、環境への優しさも考慮しました。
エレクトロニクス ノイズ測定用多素子アンテナ エレクトロニクスG 寺井 幸雄 当所試作品 15年 特徴は、
  1. 軽量です。また容易に組み立て、分解ができ携帯性に優れています。
  2. アンテナエレメント間にアース層を設けた3層構造でマイクロストリップラインの波長短縮効果により小型化しました。
  3. ログペリアンテナとループアンテナの合成(バラン使用)により広帯域化しました。
エレクトロニクス LED式交通信号用電球 光音計測技術G 實川 徹則 常盤電業(株) 15 年 LEDを利用することにより、視認性の改善や維持管理性の向上を実現しています。また、現在の電球式信号灯にそのまま利用できるように工夫しています。
エレクトロニクス Bluetoothを組み込んだ電力量計測システム 情報科学G 重松 宏志 当所試作品 15年 近距離無線通信の標準規格であるBluetooth(ブルートゥース)や表計算ソフトMicrosoft Excelなどを利用して、従来の有線によるシステムにはない経済性と柔軟性を実現します。
 システムは親機1台に対し子機最大7台から成り、両者間はBluetoothにより連携しています。
デザイン 体形を視覚補正するウエアの開発 製品科学G 秋田 実 当所試作品 17年 形のないところに形が見える等の主観的輪郭と、特定の色が周囲の色の影響を受け、同じような色調を帯びたり、明暗や濃淡がでたりする同化現象がある。これらを応用して体形を視覚的に補正するデザインを試みました。
デザイン サバイバルファッションの製品開発 生活科学G 平山 明浩 (株)ミノウラ、(有)浜井ファクトリー 17年 災害時に自分の必要なものを収納し着用して移動できるように、収納性とデザイン性を考慮した避難ベストの開発を行いました。
デザイン メイドイン東京のピッグスキンスーベニールの商品開発 生活科学G 大橋 健一 墨田革漉工業(株) 17年 皮革加工企業が自社企画の製品開発能力を向上させるため、「東京の観光みやげ品」のコンセプトで共同開発研究を行いました。
環境 有機ハロゲン・硫黄分析における検量線作成用物質の開発 材料技術G 山本 真
上野 博志
都城南地域中小企業振興センター、
(株)ナックテクノサービス
17年 有機系廃棄物や汚染土壌等に含まれるハロゲンや硫黄を迅速に定量するために、多種類のハロゲンと硫黄を含む検量線作成用物質を開発し評価しました。
環境 絶縁油中のPCB前処理キット 資源環境科学G 栗田 惠子 柴田科学(株) 17年 絶縁油中のPCB濃度を迅速、簡便かつ安価に測定し、スクリーニングできる方法を開発しました。
環境 紡績糸強化生分解樹脂の開発 資源環境科学G 宇井 剛 当所試作品 17年 紡績糸と生分解性樹脂とを組み合わせて、新しい複合材料を開発しました。
環境 清掃工場でのガラス瓶の有効利用 資源環境科学G 小山 秀美 当所試作品 17年 清掃工場の焼却灰の溶融処理に使用する天然砂の替わりに、廃ガラスカレットを利用する省エネ・リサイクル型の技術を開発しました。
環境 間伐材を活用した水道用活性炭の開発 資源環境科学G 瓦田 研介 都水道局浄水部 17年 水源涵養林の間伐材を原料にした水道用活性炭を製造しました。水道水の高度浄化用に利用できます。
環境 文化財収蔵用家具の開発 資源環境科学G 瓦田 研介 (株)クマヒラ 17年 ファルカタ材の使用と接着方法の検討により、VOC放散量の極めて少ない文化財収蔵庫用家具を開発しました。
環境 クエン酸ニッケルめっきの開発 資源環境科学G 土井 正 当所試作品 17年 ほう素の排水規制に対応して、ほう酸の替わりにクエン酸を使用する新しいニッケルめっき浴を開発しました。
環境 クエン酸ニッケルめっきの導入 資源環境科学G 土井 正 当所試作品 17年 新しく開発したクエン酸ニッケルめっきを自工場へ導入するにあたってのポイントを紹介します。
環境 木材抽出成分を利用した防腐・防かび剤の開発 資源環境科学G 飯田 孝彦 東京農工大農 17年 難不朽性の外国産木材から抽出した成分を国産一般木材に含浸させて耐朽性を向上させる、天然系の防腐・防かび剤の開発を行いました。
環境 無電解めっき法によるリサイクル繊維素材の開発 八王子分室 長野 龍洋 当所試作品 17年 リサイクル繊維素材への無電解めっき技術を検討し、得られためっき繊維の導電性能・抗菌性能の評価を行った。
 この結果、リサイクル繊維素材への無電解めっきが可能となるとともに、高い導電性や抗菌性を有することを確認しました。
環境 クエン酸ニッケルめっき 資源環境科学G 土井 正 (株)金属化工技術研究所 16年 ホウ素規制に対応して開発したホウ酸を使用しない「クエン酸ニッケルめっき浴」の優れた特徴をアピールし、めっき業界への普及を図ります。
環境 草炭からの吸水性材料 材料技術G 山本 真 ピース産業(株)、(株)メルシャンクリンテック、産総研、玉川大、早大、千葉工大 15年 草炭を原料とした吸水性材料が配合された土壌改良材と脱臭剤を作製しました。
 製品形態として、土壌と植物の種子を仕込んだ缶詰や、プラスチック製の注射筒に脱臭剤を仕込んだ脱臭器を試作しました。都市のヒートアイランド化防止やアメニティー向上も目指しています。
環境 環境にやさしい無潤滑プレス技術
-塑性加工におけるDLC膜-
加工技術G 玉置 賢次 日本工業大、ナノテック(株)、松山技研(株) 15年 トライボ特性に優れたダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜を塑性加工用工具に適用し、潤滑油を全く使用しないドライ加工を実現しました。
 地球環境負荷低減が行えます。また、企業のグリーン調達の関係からも潤滑油の削減は大きな効果が期待できます。
環境 超音波洗浄機の騒音低減 光音計測技術G 神田 浩一 当所試作品 15年 超音波洗浄機は洗浄能力が高く、環境に与える負荷も小さいため、多くの産業分野で利用されていますが、不快な騒音が発生します。
 騒音発生のメカニズムの解明と対策方法の確立を目的としました。
環境 ガラスカレットを利用した焼成ブロック 資源環境科学G 小山 秀美 当所試作品 15年 ガラスの低温で軟化する特性を活かし、ガラスカレットを主原料にした低温焼成(750℃前後)ブロックを作製しました。
 ブロックやタイルとしてのリサイクル利用だけでなく、吸水材・保水材・透水材・調湿材などの機能材料としての利用が期待できます。
環境 廃プラスチックと雑誌古紙から調製した環境浄化材 資源環境科学G 瓦田 研介 東洋インキエンジニアリング(株)、(株)リーテック、東京農工大農 15年 リサイクルが難しいとされている廃フェノール樹脂と雑誌古紙から、有害物質を吸着できる炭素系パネルを調製しました。
 トリクロロエチレンやベンゼン、トルエンなどの吸着に優れており、室内空気汚染物質や土壌汚染物質の除去材などへの応用が期待できます。
環境 導電性繊維を利用したニット製品 墨田分室 松澤 咲佳 当所試作品 15年 電磁波の人体への影響は明確にされていませんが、安全への要望が高く、電磁波シールド性を持ったアパレル製品の開発が期待されています。
 導電性糸を利用して、電磁波シールド性をもたせたニット製品を作成しました。
少子高齢・福祉 顔面神経刺激装置の開発 エレクトロニクスG 岡野 宏 第一医科(株) 17年 耳鼻科手術時に微細な耳下腺神経を切断する恐れがあるため、神経節および末梢神経を確認しながら手術することが必要です。
 このたび、従来品にない性能と安全性を兼ね備えた、顔面神経刺激装置を企業と共同で開発しました。
少子高齢・福祉 簡易で使いやすい電気メステスタの開発 エレクトロニクスG 岡野 宏 エクセル(株) 16年 病院等で使用する電気メスの出力・漏れ電流などの電気的測定を簡易的にチェックする機能を有し、電気メスのトラブルを未然に防止できる装置ができました。
少子高齢・福祉 医用安全規格に適合する漏れ電流測定器 エレクトロニクスG 岡野 宏 エクセル(株) 15年 最新の医用安全規格に適合する漏れ電流測定器を企業と共同で開発しました。
 使いやすく、正確な測定が可能なため、医療機器製造や病院等の現場で広く普及することが予想されます。
少子高齢・福祉 圧電式骨伝導レシーバ エレクトロニクスG 河村 洋 NECトーキン(株) 15年 骨伝導により音声を聞くことのできる集音マイク付きレシーバです。
 会話の音声を頬や顎から骨伝導信号に変えて内耳の聴覚器官に音声を伝えます。またTVやオーディオ機器などにケーブルで、接続すれば骨伝導で聴くこともできます。両耳は閉じていても開いていても聞こえます。
少子高齢・福祉 簡易型電動台車 エレクトロニクスG 山口 勇 (株)菅原護謨工業所 15年 電動台車の信頼性、安全性、取り扱いやすさを確保しながら、高機能で価格が安い製品の開発をしました。
 特徴は、
  1. 信頼性・安全性を兼ね備えた制御回路
  2. シンプルでノイズに強く、拡張性がある制御回路
  3. 安全装置
  4. フェールセーフなプログラムの開発
  5. なめらかな始動・停止を行う機能
  6. コストパフォーマンスが高い
少子高齢・福祉 口腔内検査用カメラの開発 情報科学G 大畑 敏美 (株)フジタ・ジャパン 15年 虫歯状態の確認や正しい歯の磨き方を指導するための口腔内検査用カメラの開発について、試作品を共同開発しました。
  1. カメラ先端部分の小型化
  2. 口腔内照明
少子高齢・福祉 伝統的デザインの アパレル製品への応用 生活科学G 北原 浩 当所試作品 15  年 東京の伝統産業における知的財産であるデザインについてデジタルデータ化し、現代ファッションへ展開するための基礎的資料にします。
  1. 東京都伝統的工芸品に指定「東京本染ゆかた」の注染型の収集
  2. デジタルデータ化
  3. テキスタイルデザイン展開
  4. インクジェットプリンタによるプリント生地の製作
  5. アパレル製品の試作
  6. 製品化検討
機械 マイクロ放電加工法による加工穴微細軸成形法 加工技術G 山崎  実 当所試作品 15年 自分であけた穴を工具として、チヤッキングしなおすことなく極性をかえるだけで、先端径が数μmの細い軸や複雑形状の軸を精度良く数分で成形する方法を開発しました(特願2002-312841)。
電気 プリズム式昼光利用窓装置 光音計測技術G 岩永 敏秀 当所試作品 15年 太陽光を屋内照明用光源として利用するプリズム式窓装置に関し、モデル実験および実証実験を行い、有効性を確認しました。
電気  透明パネルヒーター 光音計測技術G 林 国洋 (株)オプトン 15年 酸化すず透明導電膜をガラス表面に付けた透明なヒーターです。
 案内板の融雪や監視カメラの窓などに使用されています。 導電膜の電気抵抗は任意に作れます。
電気 足元専用暖房器具 光音計測技術G 林 国洋 (株)サタコ 15年 伝導熱・対流熱・放射熱を上手く組み合わせて、低い消費電力で確実な暖房効果をあげるヒーターです。乱暴な扱いにも耐えられます。
電気 小型ポンプ(マイコン内蔵) 光音計測技術G 林 国洋 (株)サタコ 15年 アルカリ・酸性液体、ガスに対応できるポンプです。
 流量の制御はポンプ本体のダイヤルで行うほか、 アナログ・デジタル・パソコン信号などによって微少流量から大流量まで精密に行うことができます。
電気 宅配ピザ保温用プレート 光音計測技術G 林 国洋 (株)サタコ 15年 潜熱蓄熱材を使用して配達中のピザを長時間、高温に保ちます。蓄熱材は安全性が高く、乱暴な扱いにも耐えられるなどの特徴があります。
材料 極微量アルミニウム計測 材料技術G 上本 道久 順天堂大医、都精神医学総研、国立長寿医療センタ、昭和女子大 17年 アルミ缶から飲料への微量アルミニウムの溶出を、ICP-MSを使用して定量しました。ppbオーダーの分析を行い、アルミニウムの溶出挙動を検討しました。
材料 高エネルギーイオン注入によるチタン金属の骨親和性向上 放射線応用技術G 谷口 昌平 当所試作品 17年 人工関節の摺動部に使用されているチタン金属の表面改質を高エネルギーイオン注入により行いました。
 チタン金属の骨芽細胞親和性の向上を検討し、良好な結果を得ました。
材料 高エネルギーイオン注入による超高分子量ポリエチレンの摩擦摩耗特性向上 放射線応用技術G 谷口 昌平 当所試作品 17年 人工関節の摺動部に使用されている超高分子量ポリエチレンの表面改質を高エネルギーイオン注入により行いました。
 超高分子量ポリエチレンの摩擦摩耗特性の向上を検討した結果を紹介します。
材料 再生ポリエステル原料の改質と複合繊維化 八王子分室 山本 清志 東工業大大学院 16年 ペットボトルリサイクル製品において、高付加価値化と再生原料比率の向上を両立していくことが重要と考えられます。
 再生原料を改質することにより、リサイクル率100%の複合捲縮糸を開発しました。
材料 耐熱金属糸の立体構造織物 八王子分室 樋口 明久 当所試作品 16年 従来の表面燃焼バーナー用マットは、短い金属糸による不織布で、燃焼時に繊維のカスが飛散する等の問題点がありました。
 その欠点を克服する為、長い金属糸を用いて立体的な金属織物を開発しました。
材料 三宅ガラスジュエリー
(カットガラス)
材料技術G 上部 隆男 日本貴金属文化工芸協同組合 15年 三宅ガラスをつかったガラスジュエリーです。
 このマリンブルーは従来の宝石にない色です。素材がガラスのため、あらゆる大きさ、にカットに対応でき、価格はリーズナブル。火山灰の割合により色調を変えることもできます。
繊維 解し織技法による新規寝装品の開発 八王子分室 藤田 茂 新井プリント、木村綿業(株) 17年 解し織は、製織前には模様の縁のずれによる柄の変化、交織による複雑な色の出方などをイメージしにくいため、CGにより柄をシミュレーションし、新デザインの夜具地、ゆかた地などへと展開しました。
繊維 精練時のセリシン排出物の有効利用 八王子分室 斉藤 晋 (有)角田染工 17年 生糸に含まれる約1/4のセリシンは廃液として捨てられていました。
 そこで、セリシンを有効利用するために安価で良質なセリシンを採取する技術の確立と、繊維製品の高付加価値化を図りました。
繊維 繊維製品の防かびとかび汚染除去技術の開発 資源環境科学G 中村 宏 菱江化学(株) 16年 マイクロファイバーを素材とした画期的な塗布工具(ローラと刷毛)です。
 低粘度塗料の適合性抜群、高い作業性、均一で美しい仕上がりなど従来の製品にない優れた性能を発揮します。
繊維 銀めっき繊維の消費性能 墨田分室 松澤 咲佳 当所試作品 16年 導電性とシールド性の相関を検討し、電磁波シールド用ニット製品の着用、洗濯による性能変化を調べました。
 油脂分を除去し、物理的作用の少ないメンテナンス方法を提案しています。
繊維 脚形疲労試験機の開発 生活科学G 大泉 幸乃 当所試作品 16年 ズボンの型崩れを評価するために、人間の脚の特徴をもった脚型疲労試験機を開発しました。
 これにより、ズボンの耐久性試験の効率化が図れました。
繊維 簡易避難服の開発 生活科学G 平山 明浩 当所試作品 16年 生活者対応型の簡易避難服を開発しました。
 これにより、どのような服の上からでも着用でき、避難時に必要とされる物品を収納できる製品が得られました。
繊維 導電性繊維を編み込んだ避雷ベスト 技術評価室 滝田 和宣 テルタ(株) 15年 柄の部分に導電性繊維を編み込んだ避雷ベストです。
 野外で落雷にあった場合、金属を持っているとそこに雷の電流が流れ、人体に流れる電流が少なくなることを応用し、前後の柄の部分にステンレス製の導電性繊維が編み込まれています。
繊維 帯電防止糸を用いたアパレル製品開発 生活科学G 黒田 良彦 当所試作品 15年 帯電防止糸を使った衣料は静電気帯電防止作業服(ユニホーム)などがメインマーケットであり、一般衣料へ応用されてなく改善が望まれている。
 そこで、帯電性の異なる繊維素材の組み合わせや帯電防止糸を応用した製品化技術を検討し、高機能で快適な製品づくりを支援します。
繊維 製品から展開するテキスタイルデザインとその製品化技術 八王子分室 小林 洋子
宮本 香
当所試作品 15年 最終製品(プリーツスカート)を想定し、プリーツの立体的な形状を効果的に活かして製品化する手法について考察し、新規性のあるテキスタイルデザイン開発と織物設計技術について検討しました。
繊維 酵素による繊維の特殊加工 八王子分室 池田 善光 当所試作品 15年 オパール加工で、従来から行われている強酸や強アルカリを用いた方法では、耐薬品性の近似した繊維を組み合わせた素材に対しての加工は困難なため、塩縮処理と酵素処理を併用することでこれらをオパール加工する方法を開発しました。
繊維 テキスタイルパターン集(CD-ROM)の制作 生活科学G 大橋 健一 当所試作品 15年 コンピュータによるアパレル商品企画関連のデザインワークや、その他デジタルコンテンツ作成に広く利用できる、テキスタイルの柄を蓄積した素材集を制作しました。
放射線 低エネルギーX線による厚さ計 駒沢分室 鈴木 隆司 当所試作品 16年 極薄の紙やフィルム厚さを測定するためのX線厚さ計を試作し、適用限界を明らかにしました。
放射線 照射食品検知技術 放射線応用技術G 後藤 典子 当所試作品 15年 「食の安全」を確保のため、輸入食品の放射線照射歴を調べる技術を実用化した。
 消費者保護、中小企業支援に向けた産技研及び東京都の取り組みについて説明します。


お問い合わせ先:経営情報室広報係(電話 03-3909-2151(代表))

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