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研究報告第8号 (2005年11月発行)

7. カーボンナノチューブ・銅複合焼結材料の開発

柳 捷凡 浅見淳一 鈴木岳美 山﨑 実
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 強制乾式ボールミリング法や湿式撹拌法などの手法によりカーボンナノチューブと銅微粉を所定の配合比率で混合した。粉末の混合方法によって得られた粉体粒子の形状及び大きさが異なることが分かった。複合焼結体の特性に対する最初の粉末の混合過程や配合率の影響を検討した。CuにCNT(0.1~0.5wt%)を加えることで材料の機械的強度の向上と摩擦係数の低下を実現した。これらの複合材料は自己潤滑軸受け材料としての応用が期待される。さらに、複合焼結体を放電加工用電極として使われ、その電極消耗率を調べた。その結果、は電極消耗率の低減につながることが分かった。高エネルギーボールミリング法はlマトリックスにを均一に分散させることにより複合材料の特性向上に有効であったが、長時間のミリング処理は、の構造が破壊され、複合材料の特性に悪影響を与えた。

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