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還元剤の検出

 還元剤の検出にはヨードチンキにでんぷんを加えた溶液を使用する。この液に還元剤を加えると、でんぷんと結合したヨウ素がヨウ素イオンとなることにより、青色が無色となる。


◎試験液の調製

ビーカーにヨードチンキを垂らした写真1)ビーカーにヨードチンキ(ヨウ素3g、ヨウ化カリウム2gを水とエタノールを7:3の割合で混合した溶液100mLに溶解したもの。市販品でも可)を1~2滴とる。

蒸留水を加え希釈した写真2)1)の溶液を蒸留水で希釈する。

希釈したヨードチンキ溶液にでんぷん水溶液を垂らそうとしている写真3)写真の色になるくらいまで希釈した後、でんぷん水溶液(1%程度)を一滴滴下する。なお、でんぷん水溶液調製時にでんぷんが溶けにくい場合は、でんぷん水溶液を加熱するとよい。

試験液の写真4)でんぷん水溶液を滴下した直後は黒褐色を呈するが、写真のような色になるまで希釈とでんぷん滴下を繰り返す。この溶液を試験液とする。

◎試験方法

変色部に蒸留水を垂らしている写真1)変色部とその周辺を蒸留水でしめらせて、抽出する。

試験液を入れた2本の試験管の写真2)試験液を約2mL試験管に取る。

正常部と変色部からの抽出液を加えた写真。変色部の方は無色透明に変化3)1)の抽出液を2mL加える。青色が無色となれば、還元剤の存在を示す。


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